バイオ政治学の講演会

白楽ロックビルが関与する(した)講演・セミナー・企画 −2008年−

前年へ     次年へ

 

2008.10.14

早稲田大学 研究倫理概論

日時:

20081014() 180019:30

場所:

早稲田大学 8号館B101

主催:

早稲田大学

講演者:

お茶の水女子大学教授・白楽ロックビル

演題と内容:

「研究における不正行為:FFPの実際」

 

2008.6.21

科学技術社会論学会 初夏シンポジウム

「地球温暖化対策に向けた研究戦略とコミュニケーションの課題」

日時:

2008621() 13001730 無料

場所:

お茶の水女子大学 理学部3号館7701

主催:

科学技術社会論学会

世話人:

平川秀幸(大阪大学)
塚原東吾(神戸大学)
白楽ロックビル(お茶の水女子大学)

趣旨:

いまや国際政治の第一級の政策課題となった地球温暖化・気候変動問題への対応は、洞爺湖で開かれるサミットでも主要議題の一つになっています。そうした現実政治の動きを批判的に検証し、より有効な対応策を立てていくために不可欠なのが、気候変動を分析・予測する自然科学と、社会経済システムの変革のための分析・提案を行う社会科学の研究です。そして、それらの知見を社会が共有し、行動に効果的に活用したり、広く社会から知恵を集めるためには、社会のさまざまなセクターやアクターのコミュニケーションが必要です。今回のシンポジウムでは、温暖化問題へのより有効な対応に向けて、今後どのような研究が自然科学と社会科学で必要なのか、社会とのコミュニケーションはいかに進めていくべきかを、幅広い観点から展望します。

講演者と演題:

13:0013:10 開会の挨拶 科学技術社会論学会会長 平田光司 (総合研究大学院大学) 

13:1015:00 第一部 基調報告 司会:塚原東吾 (神戸大学国際文化学部)

13:10-13:20 平川秀幸 (大阪大学コミュニケーションデザイン・センター)
「本シンポジウムの全体説明」 

13:20-13:50 江守正多 (国立環境研究所 地球環境研究センター 温暖化リスク評価研究室長)

「温暖化のリスク評価とリスクコミュニケーションに向けて」

13:50-14:20 蟹江憲史 (東京工業大学大学院 社会理工学研究科)

        「社会科学の課題―国際関係論・環境政治学の立場から」(仮題)

14:20-14:50 柳下正治 (上智大学 大学院地球環境学研究科)

       「政策形成・実施への市民関与の課題」(仮題)

14:50-15:10  質疑応答

15:1015:30 休憩

15:3017:30 第二部 討論 司会:平川秀幸(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター)

コメンテーターからのコメント

小林傳司 (大阪大学・コミュニケーションデザイン・センター)

宗像慎太郎(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)ほか

総合ディスカッション

17:3019:30 懇親会(会費4千円) 生協食堂

 

2008.5.30

Life Sciences Career Day in IPR

日時:

2008530() 13301650 無料

場所:

大阪大学蛋白質研究所1階講堂
(大阪府吹田市山田丘3−2)

主催:

大阪大学蛋白質研究所 院生の会

講演者:

13:30〜14:15 田中 良和 (サントリー株式会社)

14:15〜15:00 小根山 千歳 (大阪大学助教)

15:20〜16:05 小西 典子 (武田薬品工業株式会社)

16:05〜16:50 白楽ロックビル (お茶の水女子大学教授 作家)

演題と内容:

「概念から放たれ現実を直視せよ!」

1.概念をつかめ。でも、縛られるな!

人生は選択

従来の道「人がたくさん通っている道」。新しい道「道とは言えないような道」

「概念」をつかめ! ただし、肝心な時に「概念」に縛られるな。 フレミングとペニシリン

人生は航海。現在の自分の位置を知り、目標(行き先)を定め、海図・羅針盤を使い、荒波を乗り越えるよう最大の努力をする。

2.従来の道:バイオ実験科学者

研究室はオリンピック選手強化合宿所

白楽の縛られた「概念」

実験科学者として成功する方法

3.新しい道:いまはまだ不確実な科学系専門職

「細胞接着分子の生化学」で論文、単行本、国際会議の招待講演、特許、新聞記事、テレビ でも、バイオ研究(者)の「ありかた」に疑問 → バイオ政治学の提唱

研究費配分制度 「バイオ政治学の構築と発展」で科学技術社会論学会・2007年学会賞

バイオ系院生の半数(?)に従来の実験研究者職はない。「科学技術と社会」の時代。

「概念」から放たれ、新しい科学系専門職を開拓…学者、政策職、メディア、金融投資、コンサルタント、テクニカルサポート、弁理士… ウン? 新しくない?

4.一言メッセージ(二言になってしまった)

1.     仕事(研究)は、30歳(ポスドク時代)と40歳(最初の研究室運営)がピークと思え!

2.     とはいえ、結論は、「熱く生きよ!」「今、面白いことをしろ!」

 


前年へ     次年へ